ペーパーレス化

運送業界では書類が重要な役割を果たします。紙の書類は紛失の恐れがあるだけではなく、事務処理に時間がかかり、環境にも影響を与えます。しかし、お客様の協力があれば、ペーパーレス化が可能です。IATAとEDI契約を結び(e-AWB)、アクティベーション通知でエールフランス/KLMにご連絡をいただければ、ビニールパウチを廃止し、最終目的地に直接書類を送り(e-Freight)、紙の運送状をなくすことができます。 紙媒体の航空運送状 発行手数料

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e-Freight

e-Freightの目的は、航空貨物運送のサプライチェーンから紙を排除し、代わりに安価で正確、かつ信頼性の高い電子メッセージを活用することです。

e-AWB ビデオ

e-AWB

e-AWBとは、荷主/運送業者と航空会社の輸送契約の電子化を意味します。  e-AWBがあれば、紙のAWBを印刷、事務処理、保管する必要はありません。
この契約は、以下の電子データによって法的に有効となります。

  • 運送業者が航空会社に送付するFWBメッセージ
  • 航空会社が運送業者にするFSU/RCSメッセージ

  • これからは印刷されたAWBがe-AWBに代わります。

    FWBを送信するにはさまざまな方法があります。 
    a. マイカーゴを使用する:2019年6月より、エールフランスKLMマイカーゴからFWBを送信することができます。
    b. CPSを介して: エールフランスKLMでは、カスタマー各位にCPS(カーゴ ポータル サービス)の使用を提供しています。フリーポータルとして、オンライン予約、e-AWB、e-Hawbを扱うことができます。
    c. その他第三業者の提供するFWB送信サービスを利用する: 任意のITソリューションプロバイダーが提供しているあなたのニーズにあったFWBならびにFHLメッセージの作成送信サービスを利用することもできます。市場ではさまざまなツールが提供されています。
    d. あなたご自身のITシステムを介して: お使いのシステムにはすでにFWBならびにFHLメッセージ機能が備わっているかもしれません。その旨を確認するには、関連のIT部門までお問い合わせください。万が一、当該のIT部門がこのシステムをカバーしていなかったとしても、現在あなたがお使いのシステムに加えることができるかもしれません。 

    役立つ情報:
  • e-AWB契約に署名した運送業者は、AWBの航空会社精算用のグリーンコピーを渡す必要がありません。
  • e-AWB契約に含まれる貨物には、スペシャルハンドリングコード「ECC」が表示されます。
  • 貨物運送業者は、シングルプロセスに従って常に電子データを航空会社に送信し、紙のAWBを貨物に添付することはありません。航空会社は、目的地や中継地において紙のAWBが必要であれば、運送業者の代わりに保存した電子データを印刷します。

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またはIATAでよくある質問(FAQ)をご覧ください

FWB 作成ツール

FWB作成ツールに関する詳細は、PDFファイルをご覧ください。

e-Fast デリバリー

e-Fast デリバリーは書類部門への報告をすることなしに、 貨物を KLM カーゴ・スキポールに配送するオプションです。運送業者は e-Link 運送情報と共に FWB(Cargo IMP バージョン 16)を航空会社に送付します。運送業者がゲートで ACN カードを提示すると、これら一切の情報が内部 KLM カーゴシステムで処理されます。シップメントが既知の代理人/運転手により行われるか、発送物がアムステルダムで通関を受けるか、シップメントが安全か(FWB OSI ラインからの情報)、シップメントがペーパーレス(ECC/EAW)かどうか、Cargonaut が「水面下」の点検を行います。この4点の点検に合格した場合、運転手は KLM カーゴの入り口で、直接倉庫に進んでトラックから荷下ろしできる旨のメッセージを受け取ります。

発送物の引き受け(RCS)があり次第、FWB からの情報が自動的にチェーン(KLM カーゴの倉庫処理システム)内に投入され、発送物は倉庫に配送されます。ロケーションの追加の際には情報が Cargoal により自動入力されます。

運送業者は e-Link により Cargonaut と接続していることが必須です。e-Link プロセスは ACN、Cargonaut および SmartLOXS がスキポール空港で業界との密接な協働により開発した手続きです。これにより輸出物品の配送に関わるすべての当事者に、シームレスな連携とリアルタイムのステータス情報が提供されます。AWB 番号を ACN カーゴカード(運転手の ID)にリンクするだけで、シップメントの状況および通関・保安検査情報が即座に全当事者に明らかになります。

e-AWBの利点

  • 低コスト:航空貨物業界全体で年間49億ドルの節約になります。
  • サプライチェーン移動時間の短縮:貨物搬入以前に出荷書類を電子送信することにより、サイクルタイムが短縮されます。
  • 情報の正確性:  RCSまでに貨物の出発点で電子データを1度入力すれば済むため、データ入力のミスやデータ相違による貨物の遅延が少なくなります。置き忘れや置き間違いが少ないため、書類の紛失による貨物の遅れがなくなります。これが、C2K(Cargo 2000)プログラムのクオリティ向上につながります。
  • 規制への準拠:e-Freightは、すべての電子書類およびデータについて、税関、民間航空、その他の民間航空管理当局が要求する国内・国際規制に準拠しています。
  • セキュリティの向上:  電子書類は、貨物の輸送に係る関係機関以外には開示されません。
  • 環境にやさしい:e-Freightは、7,800トン以上の紙の書類を削減します。これは、航空機の輸送重量の削減、ひいてはCO2排出の削減にもつながります。

その他

  • 米国への貨物には特別規制が適用されます。米国向け、または米国発の貨物についてはIATA e-Freight IATA e-Freightスタートアップ情報をお読みください。 EDI契約に署名しない場合は、運送状の原本をグランドハンドリング業者に提示する必要があります。
  • 外部の業者に委託して、書類を相手国の業者や荷受人に電子送信することも可能です。例えば、CargoNaut(Cargo Pouch)や Champなどのサービスを利用を検討してみてもいいかもしれません。
  • ペーパーレス化についての詳細は、 カスタマーサポートまでお問い合わせください

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